「実印」とは |
鹿児島にある「はんこ屋さん21 郡元店」の実印についてのページになります。実印登録の印鑑をお求めの際は是非当店にお任せください。
こちらは実印についてのご説明ページになります。鹿児島県の各市役所の印鑑登録のページへのリンクも貼ってありますので、併せてご覧ください。
実印(個人) |
役所や役場に登録し、印鑑証明書の交付を受けられる印を実印といいます。
重要な契約書(車・建物購入など)では、実印の捺印と、印鑑証明書を求められます。自分自身の分身と言われ、一生ものの印鑑と言われます。
枠や文字が欠けると再登録が必要になり費用が発生しますし、欠けた印を持っていると良くないと昔から言われており、出来るだけ頑丈な印材で彫ることが多いです。
実印は、フルネームで彫ることが一般的です。男性は、割印や契印で書類にまたがって捺印することもあり、大き目のサイズ16.5ミリで彫ることが多いです。女性は下の名前でも実印登録が出来ます。戸籍上の漢字で彫り、登録することになりますので、旧字体の御名前はそのままで彫刻いたします。
実印のサイズについては、男性は15~18ミリ。女性は男性より小さめの13.5~15㎜で彫ることが、昔からの一般的なサイズとされています。
書体は印相体で彫ることが一般的です。
印相体とは、四方八方に広がり、昔から縁起の良い書体とされ、実印で使われています。奇形して模様の様になる書体です。画像は徳川光圀と読みます。
実印(法人) |
会社設立時に必要な、法務局で登録する印を言います。
個人の実印と同じく重要な印鑑となりますので、基本的には大切に保管しておくものです。
枠や文字が欠けると再登録が必要になり費用が発生しますし、欠けた印を持っていると良くないと昔から言われており、出来るだけ頑丈な印材で彫ることが多いです。
二重丸で彫るものとし、外回りに組織名。中に役職名を彫ります。
サイズについては、ほとんどが18㎜で彫ることが多いですが、NPO法人の方や、組織名の文字数が多い場合は、大き目のサイズで彫る場合もあります。 |
書体は篆書体で彫ることが多いです。 漢字は奇形して読みづらくなる書体です。カタカナ、アルファベットは読みやすく彫られます。画像は株式会社グレエイト、中は代表取締役印と読みます。 |
市役所リンク |